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マラソン/ランニング。IT寄りの/IT以外の日常。美術展/建築/工業デザイン。長文でもなるべく読みやすく構成する文章練習帳

横浜スタジアム / 12球団ホームスタジアム探訪記2023 vol.8

2023年シーズン「12球団ホームスタジアム探訪記」目次はこちら ↓

訪問メモ

訪問球場:横浜スタジアム横浜市中区)

試合結果 横浜DeNA 2 - 2 中日

  • 球場訪問日:2023/7/1

戦評(スポーツナビより)

中日は初回、高橋周の適時打で先制すると、続く2回表には岡林の適時二塁打でリードを広げる。対するDeNAは8回、代打・楠本の適時打などで2点を挙げ、同点とした。その後は延長戦に突入するも、両軍の救援陣が踏ん張り、試合は規定により引き分けに終わった。

ひとこと

  • 外野の最上段席「ウィング立ち見」シート。フィールドどころか客席全体を俯瞰できる位置。もちろん暑い日だったけれど、ここは風が通ってかなり心地よかった。春や秋口はきっと寒さ対策が必要そう
  • 「プロでもこんなことあるの?」的なボーンヘッドが後半に。 何かをシャウトするバウアー投手。次のピッチャーゴロでは(一塁手に投げず)自分で一塁を踏みに駆けた
  • 試合後の記事を見るまでは、ファイティングスピリットあふれるように見えていた。いずれにしてもバウアー投手、この日を境に人気上がったのでは

写真メモ

外野 ウィングシート最上段

ポケモンボールパークヨコハマ」選手が好きなポケモンと一緒に紹介されていた

内野側はかなり広がった座席配置、座席数も多い

「横浜頂戦」

東京ドーム / 12球団ホームスタジアム探訪記2023 vol.7

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訪問メモ

訪問球場:東京ドーム(東京都文京区)

試合結果 読売 3X - 2 埼玉西武

  • 球場訪問日:2023/6/15

戦評(スポーツナビより)

巨人がサヨナラ勝利で5連勝。巨人は1-2で迎えた7回裏、大城卓の適時打で同点とする。そのまま迎えた延長10回には、1死一二塁から梶谷の適時二塁打が飛び出し、試合を決めた。投げては、5番手・菊地が今季2勝目。敗れた西武は、打線が好機を生かしきれなかった。

ひとこと

  • 職場~自宅のちょうど間にある"生活圏内"ともいえる球場。これまでアメフト観戦やイベントで何度か訪問、プロ野球観戦は数年ぶり。シーズン中でもあり、行こうと思った前日・当日に空席チケットを買う感じで
  • 「4F席」は初めて。内野席ながらかなり外野ポール寄り
    • フィールドが遠いな…と思いきや、試合の展開が意外とよくわかり集中できた
    • ホームチーム側の)ファンの歓声が試合展開を教えてくれる、という空間であるのはどの球場も同じ。かつ閉じられた空間なので、音響がドーム内にこもり、集中できたのかも
  • 試合中盤(1-2で西武リードの頃)早々に中座したため、その後のジャイアンツの同点シーン・サヨナラ劇は体感できず。残念!

写真メモ

ああ "BIG EGG" の内側にいる…(そういえば「ビッグエッグ」は使われなくなったな)

ベルーナドーム / 12球団ホームスタジアム探訪記2023 vol.6

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訪問メモ

訪問球場:ベルーナドーム(埼玉県所沢市

試合結果 埼玉西武 4 - 0 阪神

  • 球場訪問日:2023/5/31

戦評(スポーツナビより)

西武は初回、渡部の適時打が飛び出し、幸先良く先制する。その後は4回裏に栗山のソロ、7回には外崎の適時打で2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・本田が4回無失点。2番手・森脇が今季初勝利を挙げた。敗れた阪神は、打線が再三の好機を生かせなかった。

ひとこと

  • 交流戦シーズン。セ・リーグ側チームがビジターの場合、(ふだん慣れていない)DH制をどう活用するか?は個人的見ごたえポイント。言い換えればピッチャーは投球に専念できるので、
  • 阪神タイガース ファンの強力さ。この所沢でも、いわゆるビジター側応援席にとどまらず、内野・外野席とも一定数のユニフォーム姿が見える。選手は力をもらえるだろうな
  • 通常はソロ観戦が多いけれど、この試合はお誘いいただき複数名で観戦。悲喜こもごものああだこうだ、「あの打球すごかったですねえ」など野球ファンとして同じ方向を向いたコメント。文字通り「共に楽しむ」の時間が過ごせて楽しかった

写真メモ

美しい曲線。地上から"下りる"方向に客席が並ぶ点がレア

その客席の傾斜はなだらかで、フィールドから離れた席でも観やすい。よく考えられている

電光掲示板はモダンなフォント、遠目でも見やすい

PRIDE OF LEO

明治神宮野球場 / 12球団ホームスタジアム探訪記2023 vol.5

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訪問メモ

訪問球場:明治神宮野球場(東京都港区)

試合結果 東京ヤクルト 5 - 6 阪神

  • 球場訪問日:2023/5/24

戦評(スポーツナビより)

阪神は2-2で迎えた6回表、近本の適時打に相手失策が絡み、2点を勝ち越す。その後逆転を許すも、9回には2死一三塁から佐藤輝の2点適時打が飛び出し、土壇場で試合をひっくり返した。投げては、5番手・島本が4年ぶりの白星。敗れたヤクルトは、5番手・田口が踏ん張れなかった。

ひとこと

  • 二転三転の好ゲーム。周辺、そして全方向のスタンドまで目を凝らして眺めてわかるのは、本当に世代/性別問わない客層。この2球団だからかもしれないし、神宮球場へ来場することが日常になっている感じ
  • ドーム球場に比べれば、自然の風があり、かつこのナイターの雰囲気がとても心地よい

写真メモ

見上げられる想定のトワイライト・ライトアップ

なぜここに…?と思ったらめずらしく関西テレビ中継の日だったそう

試合放送予定 2023年5月 | 東京ヤクルトスワローズ

(他球団に比べれば)歴史を感じる電光掲示板。しかしどの字も見やすく、よく考えられた配置

この球場ではやっぱりジンレモもカバーしておきたい

外野上段「ヒップバーシート」要は立見席なのだけれど座り心地はよい

個人的に好みのアングル。今回は取れなかったけれど、神宮観戦ではいずれここから観たい

楽天モバイルパーク宮城 / 12球団ホームスタジアム探訪記2023 vol.4

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訪問メモ

訪問球場:楽天モバイルパーク宮城(仙台市宮城野区

試合結果 東北楽天 1 - 6 千葉ロッテ

  • 球場訪問日:2023/5/20

戦評(スポーツナビより)

ロッテが4連勝。ロッテは3回表、池田の適時打で先制する。その後は同点を許すも、6回にはポランコの犠飛と角中の適時打などで4点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・西野が9回3安打1失点の完投で今季5勝目。敗れた楽天は、投打ともに振るわなかった。

ひとこと

  • 赤(えんじ色)基調の座席が美しく並び、フィールドの芝・両翼の緑と美しい対比。クラシカルだけれど新しさもあるというか。外野客席は両翼非対称、片側にタワー型の客席、もう片側は観覧車・遊具コーナーなどが設けられ斬新
  • 千葉ロッテのそれはもう盤石な試合運び。西野投手が淡々と打者29人で抑えるナイスピッチング
  • 何度か客席を歩いて気付いたけれど、客席⇔飲食ブース間のアプローチがとてもよかった(なぜそう感じるのだろう?踏む階段数が少ないのと、いたるところに飲食店が設けられているからかも)

写真メモ

形状はシンプル、アクセントある色使い

いい天気、黒ビールもおいしい

じゃれあう彼ら

練習で移動する選手にサイン求める皆さん。選手⇔観客の距離が近い球場

フードのバリエーションは12球団でもトップクラス。魅力ある見せ方も印象的

「試合後半から販売が始まります!」も繰り出される。「食事は落ち着き、甘いものでも…」を誘い売上増

というわけで「ずんだパンナコッタ」ごちそうさま